不妊治療が長期化してきた方の体質について

日曜に「統合医療生殖学会」「子宝カウンセラーの会」に行って来ました。

 

こんな感じで地味に勉強している事なんて、奥ゆかしい（？）私としてはそっとしておこうと思っていたのですが、こうやって勉強会に出席している薬局だという事がお客様の安心に繋がる事が先日わかりました。

なので、こうやって勉強会に行ったことをアップしておきます。

 

写真はショウキ先生です。

 

今回は、補血や補腎が妊活ではよく言われるけれど、解毒の事についてお話されました。

 

余計な水、「湿」や「痰」についてのお話です。

不妊治療が長期化している方は湿熱や痰ができやすくなっているので、いかに要らない物を排出するか？が大事。

 

また妊娠の邪魔をする子宮や卵巣へのアプローチなどへの考え方も教えてもらいました。

確かに子宮に炎症がありますよ・・・って病院で言われる方が増えています。

 

また、アトピーをはじめ蓄膿、喘息、鼻炎、リウマチなど長期に渡る炎症性の疾患も妊娠に影響します。

 

先生の例えでなるほどなぁって思った事は、痰湿熱の事を

「道頓堀の水のような、汚い流れのない状態」

と表現されてて、イメージしやすかったです。

これは流れがないから、流してキレイにしていくのが大切です。

 

 

ここまで書いて「痰湿熱って？」って思われた方、舌診したらわかります。

 

舌診なんてワケわからん！

ですよねー。

 

近々するこちらのセミナーで、簡単舌診講座も少しだけ行いますよ。

 

無料ですので、参加して舌診で体質を知り、身体の不調を自分の手で治してください。

 

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舌診ですが、相談時に説明することもよくあります。

痰湿熱タイプの方の舌は、苔がたっぷりついていて、ちょっと黄色がかってます。




話しは逸れましたが、ショウキ先生の後はウィルスの事や性感染症について、ドクターにご講義いただきました。

これはまた別の日のブログに書きます。

 

 

関係ないですが、午後からパネルディスカッション的な事で私も発表してきました。

何も準備しなくていいって聞いていたのに、本当は準備がいったようでグダグダで発表。

写真ではわかりませんが、100人ぐらいいる中での発表です。

 

ゲーが出そうでした。

 

大失敗の上、数値が間違えていて、みんなの前で司会の人に注意されました。

テヘヘ。

講演ができない自分を受け入れます。

 

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