折れない心って?レジリエンス

レジリエンスってご存知ですか?

簡単にいうと「折れない心」なのですが、妊活相談をしているとこの「折れない心」を作っているかどうかがとても重要だなと感じます。



さて、中学2年になる息子の野球の練習を見ていました。

練習の最後に「タイム走」をしました。

それは、グランド1周×5回、ただし、1周を全員が◯◯秒以内に走れなかったらカウントはしない。


という条件の元に走ります。

(女子と1年生は多少のハンデあり)


すると、8名のうち1人か2人タイムを切れずに「アウト~、ノーカウント」となりやり直し。


ギリギリのタイムを設定されているので、子どもたちはガクーっとうなだれてます。

中には、地球の裏側にこんにちは!してんのか?ってぐらいガックリ膝をついて俯いてる選手も。



それを見て指導者は「俺もこの練習一番キツくて嫌やったなぁ(笑)」とキャッキャ笑っている。

昔ながらの練習法。


これは走力を鍛える、体力づくり以外の目的もあるそうです。

心を強くする目的もあるとの事(根性作り?)。


「もうアカン」と思ったところから、もう一度立て直すトレーニング・・・だそうです。

野球は団体競技なので、声をかけあってもう一度頑張るって事を指導者は望んでいるとのこと。


このトレーニング法がいいか悪いかはわかりませんが、確かに「運動部に所属していた人は理不尽な事にも折れにくい」というような話は聞いたことがあります。


これは、努力しても勝つか負けるかしかなく、時には努力しても理不尽に負ける事もあるという経験を若い頃にしているからだ・・・という記事を目にした事があり、色々振り返りました。



運動部というのは、1歳違いというだけで先輩の理不尽な怒りにも耐えるとか、よくわからない練習法に耐えるとかあります。
それが、大人になってから折れにくい心の原料になっているようです。




確かに、ご相談を受けていても、妊活の理不尽な結果に心が折れる方が多いように感じます。

こんなに努力して、お金もかけて、痛い思いまでしたのになぜ??・・・と。


運動部出身の人は「納得いかないけど、次に進むしかないから」と割り切れるのかもしれません。
努力してもレギュラーになれない。。。って事などを経験値として持っているのかもしれません。

※文化部や受験勉強でもあるかもしれませんね。




この折れない心の事をレジリエンスと言いますが、折れない心をもつコツがあるそうです。


「一喜一憂しない」


感情を大きく表に出して喜ぶ方はいて楽しいですが、その場の結果ばかりに目がいきがちになると心が折れやすくなるそうです。

エネルギーを消耗してしまい心が折れてしまうんです。


「楽観性」

失敗してても、いつかはなんとかなる!と思える方は立ち直りがやはり早いです。


「自分を過小評価しない」

失敗続きだと自分自身の本当の状態をキチンと把握できず、小さく評価する方もおられます。


「人間関係」

落ち込むと自信がなくなり気持ちが内向きに。

そうすると周りのサポートが得られずますます苦しい状況になります。

悩みを話したり愚痴ったり、一緒に笑ったりする事は大切です。

一人で頑張ることってなかなか難しくなる時があります。

苦しい時には声を掛け合って、前に進む事って妊活には大切なのかなと思います。



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