増えてます、クラミジアなどの性感染症
最近、クラミジアの感染による若い人たちの不妊が危惧されています。
国立感染症研究所でも10代の女性の感染率の高さが将来の不妊に繋がるとして憂慮されてます。
「性感染症」と聞くと、ちょっと恥ずかしいなぁとか、病院に行くのをためらってしまいますよね。
私だったらちょっと「う~ん、なかったことにしたい」と思ってしまいます。
しかし、クラミジア感染症の多くの女性には症状がありません。
だいたい7割の方には症状が出ないとされています。
時々自然治癒(?)しているというのを耳にしますが、たまたま抗生物質を別の病気で服用した際に治った可能性がありますが、必ずその抗生物質がクラミジアに効くとは限りません。
クラミジアや淋菌は、子宮(子宮内膜)、卵管、子宮卵管などで炎症をおこし、卵管閉塞や狭窄で不妊や子宮外妊娠を起こすことがあります。
症状があまりなく、ジワジワと来るうえ、初産年齢が上がっています。
初産年齢があがるというのは、もし感染していたら感染期間が長くなり炎症が進んでいる可能性が高くなります。
ある程度の年齢になると妊娠しずらいのは知られていますが、それがすべて「卵子の老化」なわけではありません。
卵管閉塞や狭窄をおこしてしまうと、体外受精でないと授かれないという事があります。
体外受精が悪いわけではありませんが、経済的にも身体的にも負担が大きいですよね。
オリモノなどに違和感を感じたり、痒みがあったりした場合、早めに受診をしておいた方が将来困らずに済みます。
また、パートナーと一緒に治療しないと、結局はお互いにうつしてしまいます。
ちなみに今増えつつある梅毒は、痛くも痒くもありません。
傷ができますが、放置すると症状がおさまります。
・・・が、身体には残って母子感染をおこしますので、しっかり治療する事が大切です。
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